本棚を色で分けることの利点
自分で考えることの大切さがやたらと訴えられるこの頃。でも、とりあえず他人の分類に乗っかって、それを続けてみるのもありではないか。「自分で考える」と言えば、かっこいい。でもそれはとどのつまり、「自分の脳みその内側でしか考えていない」ということだから。
磯野真穂
2026.10.18
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本棚に余白が多いのは、任期付きの職が多かったから。いつ職場がなくなってもいいように大量に本を自炊していたのです。結果としてなんか説得力のない本棚に...
私の研究室にいらっしゃる方の大半が気づき、そして驚くことがある。
それは私が、本棚を本の内容ではなく、カバーの色で分けていることだ。
色で分かれているので当然ながら見た目の統一感がある。見る人見る人「きれいですね」という。実際私もそう思うときがある。
色で分けるのは、私のアイデアではない。ずいぶん前に読んだ雑誌で、本棚の特集がされており、その中の一つが色分けだった。
実際にやってみると、見た目以外に様々な利点があることがわかった。今回は私の仕事術の一つとして、本棚を色別にすることの良さをお伝えしたい。