「能力資本主義」とは何か|『社会が壊れるその前に メアリ・ダグラスの人類学』(新潮選書)刊行にあたって

「その人らしささえ引き出すことができれば、素晴らしい社会が訪れる」とでも言わんばかりの自己礼賛社会。でも、「その人らしさ」はなぜここまで称えられるのでしょう?
磯野真穂 2026.09.29
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なぜ現代社会では、自分らしさ、個性、特性、能力といった言葉が礼賛されるのか。

「その人らしさを引き出すこと」に希望が見出されるのはなぜなのか。

新刊『社会が壊れるその前に メアリ・ダグラスの人類学』では、そのような希望が生み出される土壌を「能力資本主義」と名づけ、批判的に考察しています。

とはいえ、本書の「能力資本主義」は、偏差値や業績主義批判ではありません。

こちらの動画では、本書の核心の1つである「能力資本主義」を(ある程度ですが)解説をしています。ぜひご覧ください。

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