生徒と教員がともに立ち上げる「語って大丈夫」と感じられる空間|鳥取県立鳥取西高等学校

おはようございます。月曜朝は週の初めで、仕事いやだなあ、と思っている方も多いはず。そんな方に向け、先々週のちょっといいお話をお送りします。
磯野真穂 2026.10.26
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鳥取県立鳥取西高等学校が毎年開いている「著者と語る講演会」。今年は、私がご指名の誉れをいただきました。

課題図書は私の書いた本でもっとも読みやすく、また若年層向けに書かれた「ダイエット幻想ーやせること、愛されること」を選ばせてもらった。該当箇所は、痩せたい気持ちはどこから来るかについて書いた第1章と、自分らしさの罠について書いた第2章。自分らしさ、あるいはその亜型である、個性、ありのまま、ひとりひとりといった言葉はこの10年間くらいの私のホットトピックである。それにプラスしたのが「他者と生きる」(集英社新書)。

講義の内容はさておき、生徒の皆さんの反応の良さにまず感動してしまった。900人くらい入る大きな会場であるにもかかわらず、面白かったら笑うし、ある動画を流したら拍手は起こるし、会場に問いを投げかけたら、大きめの声で答えてくれる生徒はいるしで、「この時代にこんな学校があるのか」と、とても驚いた。

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